学生CGコンテストというコンテストの評価員をつとめさせて頂いていて今年で3年目になるのですが、昨日はその授賞式がありました。CGコンテストといってもコンピューターグラフィックスの賞ではなく、今はCampus Geniusの略で、学生であればジャンル不問で何でもありなちょっと変わったコンテストです。
ノミネート作品をみればアニメーションからパフォーマンス、個展、研究、画像などなど本当に多種多様で面白いです。
評価員という立場上、評価する際はあまり個人的な感情で作品を見すぎないであくまでウェブデザインという領域を意識した面で見ようと努めていますが、やっぱり個人賞のところは個人的な視点が入ってきてしまうもので、今年の萩原賞は青柳菜摘さん孵化日記でした。
マジックリアリズムの小説を呼んでいるようなドキュメンタリー映像で、カメラが誰の視点なのか、「私」がどこに居るのか麻痺してくるような全然わかんないんだけど引きこまれる作品。なんなんでしょうね。
というか青柳菜摘さんのウェブサイトも、昨年グランプリだったぬQさんのウェブサイトも人柄をよく表していて、ああ、ホームページだなと今だに感じさせてくれます。これはこれでまた嬉しい。
今日(2013-12-02)はディスカッションがあるので、Ustも見ていただけると嬉しいです。
この記事は旧ブログより転載したものです。
萩原俊矢「孵化日記」CBC-NET, 2013年12月2日. https://www.cbc-net.com/blog/hgw/2013/12/02/孵化日記/